横浜市市民協働推進センター

取り組み紹介 【終了しました】対話&創造ラボ 2022 | 社会をアップデートする【協働】を紐解こう!

対話&創造ラボ 2022紹介画像
2021.11.19 イベントレポート 対話&創造ラボ
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R3年度|対話&創造ラボ いよいよ始まります!

横浜市市民協働推進センターが行う市民参加型の対話のイベント【対話&創造ラボ】。さまざまな主体の交流・連携から、新たな知を生み出す場として昨年からスタートしています。

令和3年度では全4回のトークイベントを開催。今年度は【社会をアップデートさせる“協働”を紐解こう!】をテーマに、さまざまな実践者や研究者を交えて“協働”の価値とその魅力、これから横浜をもっと豊かで暮らしやすい街にしていきたい方々が集う場として、開催します。

対話&創造ラボイメージポンチ図

◯プログラムを通じて提供したい価値

・協働の実践者からお話を聞き
・協働のきっかけは何か?
・協働することで得られた気づきは?
・協働をうまく進めるためのポイントは?

以上のようなトピックスに触れることで、横浜市内で自らアクションして協働に挑戦する人を増やし、協働のムーブメントを作ることを目的としています。

全4回開催 |協働に対する解像度を高める対話のイベント

今年度のテーマは 「社会をアップデートさせる【協働】を紐解こう!」。

さまざまな組織や団体、市民が一緒になって課題解決に向かう際に、それぞれの組織や個人がどんな目的で、誰をパートナーとして選び、どのようなプロセスを描きながら、協働を進めていくと良いのか?
共通のゴール設定、個々の協働する目的の共有、他者への理解を深める場づくりなど、実際のプロジェクトの現場ではどのようなチャレンジを進めているのかなど、【協働】に対する解像度を高めるための対話のイベントを企画しました。

参加者イメージ

・ 昨年の様子

12/3(金)第一回|基調講演 NOSIGNER 太刀川英輔さん

太刀川英輔さん紹介画像

横浜を拠点にさまざまな組織や団体、企業とのプロジェクトやサービスの実装やデザインを手がけていらっしゃるNOSIGNER代表 太刀川英輔さんをお招きして、この春出版された著書「進化思考」×協働をテーマに、これからの市民活動・協働のあり方、横浜をより良くするためにさまざまな主体と出会い、協働していく上で必要なポイント、コロナ禍においての現在プロジェクトを進めている人たちが意識すべきことなど、たっぷりとお話を伺います。

テーマ: 〜社会をアップデートするための【協働】を紐解こう!
社会をアップデートするための【協働】の解像度の高め方


日時:12月3日(金)19:00〜21:00
場所:京セラ みなとみらいリサーチセンター <アクセス
参加費:無料
参加スタイル: 会場参加|オンライン参加  
※エントリーフォームにてお選びください
※どちらもイベント後半にディスカッションタイムがございます

参加方法:こちらのエントリーフォームよりエントリーをお願い致します。

▶︎エントリーフォーム
対話&創造ラボ 第一回|NOSIGNER 太刀川英輔さん 参加申し込み

※ 当日キャンセルの場合は、協働推進センターのお問い合わせよりご連絡ください。


GUEST | Profile

太刀川英輔さん

NOSIGNER代表 / JIDA(公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会)理事長 / 進化思考家 / デザインストラテジスト /  慶應義塾大学特別招聘准教授

希望ある未来をデザインし、創造性教育の更新を目指すデザインストラテジスト。
産学官の様々なセクターの中に美しい未来をつくる変革者を育むため、生物の進化という自然現象から創造性の本質を学ぶ「進化思考」を提唱し、創造的な教育を普及させる活動を続ける。
プロダクト、グラフィック、建築などの高いデザインの表現力を活かし、SDGs、地域活性などを扱う数々のプロジェクトで総合的な戦略を描く。
国内外を問わず100以上のデザイン賞を受賞し、グッドデザイン賞等の審査委員を歴任。
主なプロジェクトにOLIVE、東京防災、PANDAID、2025大阪・関西万博日本館基本構想など。
著書に学術賞「山本七平賞」を受賞した『進化思考』(海士の風、2021年)、『デザインと革新』(パイ インターナショナル、2016年)がある。

NOSIGNER ホームページ

【満員御礼】1/21(金)第二回| パーパスモデル  吉備友理恵さん

対話&創造ラボ_第二回イメージ

企業や行政、さまざまな人が集う場づくり、マルチステークホルダーの共創、場を通じたイノベーションについて研究をされている吉備友理恵さん。共創の場づくりを数多く伴走するなかで、共創の魅力・醍醐味をどうやって可視化、言語化して行けばいいのか、もやもやする日々を送られていた中で、1つのフレームワークとして「パーパスモデル」を生み出されています。
今回は協働・共創のプロジェクトを、他者とどう理解し認識していくのか、そのために必要な情報の整理の仕方・考え方を学びながら、パーパスモデルの書き方、パーパスモデルの軸となる“パーパスフッド”の考え方について吉備さんにお話を伺います。後半では横浜市内の協働事例をもとに、パーパスモデルを作りながらディスカッションタイムを設けるなど、ご参加いただける皆さんとの対話を行いながら進めていきます。ぜひご参加ください!

テーマ: 〜社会をアップデートするための【協働】を紐解こう!
社会をアップデートするためのパーパスモデルを学ぼう


日時:1月21日(金)19:00〜21:00
※ コミュニティツールBuddyup!の説明会参加希望の方は30分前に集合ください
場所:横浜市庁舎1F スペースAB
参加費:無料
参加スタイル: 会場参加|オンライン参加  
※エントリーフォームにてお選びください
※どちらもイベント後半にディスカッションタイムがございます

参加方法:こちらのエントリーフォームよりエントリーをお願い致します。

▶︎エントリーフォーム
対話&創造ラボ 第二回|吉備友理恵さん 参加申し込み

※ 当日キャンセルの場合は、協働推進センターのお問い合わせよりご連絡ください。


GUEST | Profile

吉備友理恵さん

一般社団法人Future Center Alliance Japan/
株式会社日建設計 イノベーションセンター

東京大学大学院新領域創成科学研究科卒業。
現在は建築や都市のデザインを行う(株)日建設計のイノベーションセンターで社内外をつなぐ役割を担いながら、(一社)FutureCenterAllianceJapanで場を通じた共創やイノベーションについてリサーチを行う。様々な目的や価値観を持った関係者が、同じ社会的方向を向くためのツールとして「パーパスモデル」を考案。来春に出版予定。共創を概念ではなく、誰もが実行できる手触り感のあるものにするために事例やフレームワークを発信する。『社会に変化つくる人に、闘う武器と繋がりをつくる』ことを自分の役割と捉え、イノベーション創出のための環境構築に尽力している。

きびゆりえ note

2/18(金)第三回| 鶴見川流域ネットワーキング  岸 由二さん

第3回は、「流域思考」による都市再生を提唱されており、鶴見川流域、三浦半島小網代の森などで実践中の鶴見川流域ネットワーキング代表理事 岸由二さんをお招きします。今回は、災害に備えるために流域全体を俯瞰し、自治体や企業等あらゆる関係者が【協働】して取り組んできた事例や、実際に取り組んでおられる鶴見川の総合治水を中心にたっぷりとお話を伺います。
後半では、「川」をテーマにしたディスカッションタイムを設けております(ブレイクアウトルームを活用します)。ぜひご参加ください!

テーマ: 協働の実践から学ぼう
鶴見川の総合治水と多様な流域治水の展開


日時:2月18日(金)19:00〜21:00
場所:オンライン会議ツールZoom
参加費:無料
参加スタイル: オンライン参加のみとなりました  
※イベント後半にディスカッションタイムがございます

参加方法:こちらのエントリーフォームよりエントリーをお願い致します。

▶︎エントリーフォーム
対話&創造ラボ 第三回|NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット) 岸由二さん 参加申し込み

※ 当日キャンセルの場合は、参加者宛にお送りしているメール宛ご連絡ください。

GUEST | Profile

岸由二さん

NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)代表理事 / 慶應義塾大学名誉教授

横浜市立大学生物科卒業。東京都立大学理学部博士課程修了。進化生態学専攻。
流域思考による都市再生を提唱。鶴見川流域、三浦半島小網代の森などで実践中。
NPO法人鶴見川流域ネットワーキング、NPO法人小網代野外活動調整会議、NPO法人鶴見川源流ネットワークで代表理事。著書に『自然へのまなざし』(紀伊國屋書店)『流域地図の作り方』『生きのびるための流域思考』(いずれも、ちくまプリマー新書)。訳書にウィルソン『人間の本性について』(ちくま学芸文庫)、共訳にドーキンス『利己的遺伝子』(紀伊國屋書店)など。 

NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット) ホームページ

3/3(木)第四回|ヨコハマSDGsデザインセンター 麻生 智嗣さん |MONET Technologies 川原 正樹さん|一般財団法人若葉台まちづくりセンター 丸野 豊さん

令和3年度対話&創造ラボ第4回イメージ

対話&創造ラボ最終回となる第4回は、「SDGsをテーマとした官民地域連携まちづくり」についてお届けします。ヨコハマSDGsデザインセンターと関わる「旭区若葉台団地」での取り組みを紐といていきます。また、第2回で説明いただいた「パーパスモデル」に当てはめるとどうなるか、こちらも併せてお届けします。企業・行政・まちの方々等様々な方が関わっている事例となります。団地やまちづくり、SDGsや官民連携にご関心のある方々や、対話&創造ラボにこれまでご参加いただいた方にも是非お届けしたい内容です。

お申込みをお待ちしております!

テーマ: 協働の実践から学ぼう
SDGsをテーマとした官民地域連携まちづくり


日時:3月3日(木)19:00〜21:00
場所:オンライン会議ツールZoom
参加費:無料
参加スタイル: オンライン参加のみ  
※イベント後半にディスカッションタイムを予定しております

参加方法:こちらのエントリーフォームよりエントリーをお願い致します。

▶︎エントリーフォーム
対話&創造ラボ 第四回|SDGsをテーマとした官民地域連携まちづくり 参加申し込み

※ 当日キャンセルの場合は、参加者宛にお送りしているメール宛ご連絡ください。

GUEST | Profile

麻生智嗣さん

ヨコハマSDGsデザインセンター 総合コーディネーター 

民間コンサルタント会社の主任研究員として、中心市街地活性化基本計画、総合計画など自治体のマスタープランの策定や、多変量解析などのデータ分析、エリアマネジメント、民間と地域をつなぐコーディネート業務などの実績を有する。中小企業診断士。現在は、ヨコハマSDGsデザインセンターの総合コーディネーターとして、多様な主体のマッチング、新規事業のプランニングなどに携わる。

ヨコハマSDGsデザインセンター ホームページ

川原正樹さん

MONET Technologies(株) 事業推進部東日本地域事業推進課 

2005年ソフトバンク(株)入社。2012年より、首都圏エリアの法人営業として、ソフトバンクがもつ様々なITソリューションの提案・導入を行いお客様のコスト削減・業務改善に貢献。2019年1月からトヨタ自動車とソフトバンクのジョイントベンチャーであるMONET Technologiesに参画し、神奈川県・埼玉県・東海エリアを中心にオンデマンドシステムを含めた様々なMaaS事業の推進を行う。

MONET Technologies株式会社 ホームページ

丸野豊さん

一般財団法人若葉台まちづくりセンター 管理事業部兼総務部 部長代理管理事業部兼総務部 部長代理

1991 年財団法人若葉台管理センター(現一般財団法人若葉台まちづくりセンター)入社。横浜若葉台の住宅や店舗施設の管理、運営補助、工事提案など、総合的な住宅管理に従事する。また、 2014 年からは横浜若葉台でも想定される郊外型団地特有の課題の整理と解決に向けた施策検討を目的とした「横浜若葉台マスタープラン策定委員会」の事務局を務め、 2017 年に「横浜若葉台みらいづくりプラン」を策定、現在もまちづくり協働プロジェクトメンバーとして施策推進に携わる。

一般財団法人若葉台まちづくりセンター ホームページ

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