REPORT | ゼロ・ウェイスト・ジャパンとパタゴニア横浜・関内STOREがチャレンジする、ゴミを出さないお店づくり
トライアルスタジオ 開催しました!
“一人ひとりの良さを活かし合える”暮らしやすい地域や社会を目指して、新たな手法の創発に向け企画する「対話&創造ラボ」。多様なセクターと分野による対話を通じて、そのヒントを探る連続企画。
今回は横浜市と関わりのある企業が、多様なセクターからのアイデアを取り入れ、社会課題や地域課題の解決に向けた事業開発などにつなげる場としての“トライアルスタジオ”を開催しました。
2021年1月22日(金)に開催された、【「できることからはじめる ゼロ・ウェイストな毎日」
~ゼロ・ウェイスト・ジャパンとパタゴニア横浜・関内ストアがチャレンジする、ゴミを出さないお店づくり~】の配信コンテンツをアップ致します。
Patagonia関内店では、ゼロ・ウェイスト認証を取得し、日々の店舗運営からゴミを出さないチャレンジを取り組まれています。SDGsへの意識の高まり、サスティナブルな経営を志す企業が増える中でまずはどのようなきっかけでプロジェクトを始めたのか、また実際にチャレンジする中でどのようなハードルがあったのか、関内店から市原さん、増山さん、山本さんをお招きしてリアルな声を伺いました。
そしてそのゼロ・ウェイスト認証の仕組みをつくり、広く社会にゼロ・ウェイストの取り組みを広めるための活動を行っている坂野さんにも、世界、日本の現状、これからの課題感についてもお話を伺いました。
会場は横浜市市庁舎1Fにある横浜市市民協働推進センターの横にある「協働ラボ」にて。
またモデレーターは、市民協働推進センターの統括責任者の吉原明香とクリエイティブディレクターの森川正信が担当しました。
▲会場は横浜市市庁舎の1F、市民協働推進センターの協働ラボから配信しました。(今回はコロナウィルス対策のため、会場観覧は行わず配信スタイルのみでのご参加いただきました。50名以上の方々にご参加いただきました。
▲ゼロ・ウェイスト・ジャパンの坂野さん 「リサイクルは実は再利用するためにもエネルギーが必要で、これからはサーキュラーエコノミーが適している。全てのものは資源で、捨てずに活用し続けることが大切なんです」
▲Patagonia関内ストアの山本さん 「最初は一人のスタッフが紹介した海外の事例でした。じゃあ、明日からやれることをやってみようと始まったのが、きっかけなんです」
横浜市の取り組み|環境資源局より
冒頭に横浜市環境資源局の佐々木さんから、これまでの横浜市のゴミ削減の取り組みとその成果、また市内の企業のさまざまなチャレンジ事例をご紹介いただきました。※ぜひ詳しい内容は、下記の動画をご覧ください。
>▲資源循環局佐々木さん 「横浜市はG30プランを進めて、ゴミの排出量を大幅削減に成功しています。これからは、ヨコハマ3R夢(スリム)プランとして、とりわけ環境にやさしいリデュース(発生抑制)の推進にも取り組み、ゴミ処理の安心と安全・安定の追求を目指しています」
オンライン配信|見逃した方はこちらから!
配信動画の1時間25分から、1時間46分までは録画がありませんので、飛ばしてご覧ください
※配信コンテンツの1:25-1:46の間は、zoomの参加いただいた皆様とブレイクアウトルームでのセッションを行っており、その様子は機材の関係上録画されておりません。ご覧いただく際は、その時間を飛ばしてご覧くださいませ。
詳しいレポート記事は後日アップ予定です
追って、こちらのHPにアップ致します。
お楽しみに!