横浜市市民協働推進センター

取り組み紹介 【終了しました】対話&創造ラボ2020

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2020.11.23 イベントレポート 対話&創造ラボ
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対話&創造ラボとは?

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一人ひとりの良さが活かし合える暮らしやすい地域や社会を目指して、新たな手法の創発に向けた「対話&創造ラボ」では、多様な主体による対話と創造の場をつくります。

対話と創造の場のイメージ図

《1》協働の今とみらいを学ぶ場「みらいリンクフォーラム」

みらいリンクフォーラム
「みらいリンクフォーラム」を通じて、これからの課題解決に向けて新たな手法創出の種が見つかり、みらいにつながる場をつくります。 特に、横浜市の地域で直面している、また今後直面する課題に対して、その解決に向け先進的に進められている取組で、新たな手法の創発につながる可能性のある事例等を学びます。

VOL.1
「みんなで育て、つくる。チャレンジできる場所」
~下北沢・ボーナストラックが取り組む、不動産開発のあたらしいものさし~

◆日時:2020年12月17日(木)18:30 – 20:30
◆場所:横浜市市民協働推進センター スペースA・B
◆ゲスト:向井 隆昭 さん(小田急電鉄株式会社 生活創造事業部 開発部/下北線路街 運営事務局 マネージャー)|小野 裕之 さん(下北沢のまちづくり会社 散歩社 代表取締役 / greenz.jp ビジネスアドバイザー)

みらいリンクフォーラム第 1 回目は、2020 年 4 月に下北沢で誕生した「ボーナス・トラック」から、開発を担当した小田急電鉄の向井さん、場のプロデュースと運営も行う小野さんのお二人にご登場いただきます。

下北沢のボーナストラックの様子その1
ボーナストラックの様子その2
「ボーナス・トラック」は下北沢駅と世田谷代田駅の間にあり、複々線化と地下化による路線跡地を活用した下北線路街の施設の1つ。飲食店や物販店に加えシェアキッチンや広場といった様々な機能を盛り込んだ商業施設です。一般的な開発では、建ぺい率や容積率を最大限使い、大きな建物を造り賃料を設定、収益化を目指すのが普通ですが、今回「ボーナス・トラック」では、個人事業主でも借りやすい賃料を設定、店を始めやすい面積にし、開発にかける工事費は賃料から逆算して算出する手法を取ったそう。なぜ、そのような形で開発を行ったのか?これまでにないものさしを軸とした不動産開発の背景、企画からこれまでのプロセスにおいての協働の道のりを探ります。

登壇者の紹介画像

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▶みらいリンクフォーラム Vol.1 お申し込み

VOL.2
「地域住民と協働でつくるコミュニケーションのある暮らしとは」
~金沢区・八景市場、食で繋がる街のプラットフォーム~

◆日時:2021年1月29日(金)18:30 – 20:30
◆場所:オンライン(Zoom)開催
◆ゲスト:平野 健太郎 さん(八景市場、フードコミュニケーター)

第 2 回目は、八景市場の皆様にお越しいただきます。八景市場は、7 戸のアパートメントで「コミュニケーションのある暮らし」を住民と協働しながらデザインする為の、開かれたキッチン付きシェアラウンジを有する施設です。シェアラウンジは一般の方々にも開放し、入居者だけでなく、利用者を広く迎える地域との新たな接点です。時に入居者が食卓を囲み、ワークショップなどのイベントや市場などが開催され、活用方法は色々。
豊かなつながりを生み出しながら、新しい金沢のライフスタイルを創出。パブリックスペースの可能性を考える機会として、八景市場の皆様にお話を伺います。働きながら住まい、地域と共に成長する場として、土地に根付いた思いを継ぐ八景市場の魅力を探ります。

ボーナストラックの様子その3

登壇者の紹介画像その2

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▶みらいリンクフォーラム Vol.2 お申し込み

《2》CSV・SDGsを志向する企業発・公開企画会議「トライアルスタジオ」

トライアルスタジオ

「トライアルスタジオ」では、横浜市と関わりのある企業が、多様なセクターからのアイデアを取り入れ、社会課題や地域課題の解決に向けた事業開発などにつなげる機会をつくります。
※緊急事態宣言に伴い、今回はオンライン(Zoom)で開催いたします。

◆日時:2021年1月22日(金)18:30 – 20:30
◆場所:オンライン(Zoom)開催

「できることからはじめる ゼロ・ウェイストな毎日」
~ゼロ・ウェイスト・ジャパンとパタゴニア横浜・関内ストアがチャレンジする、ゴミを出さないお店づくり~

横浜市でもヨコハマ 3R 夢プランの 1 つとしてゴミの削減については継続的に取り組んでいる中で、市内でも、市民の皆様の意識や行動、つながりによって地域で様々な取り組みが進められています。現在では分別が進む一方、燃やすごみの大幅な削減は難しくなっているのが現状です。これから大事なのは、市民一人ひとりが循環型社会について考え、自主的で自分らしい行動に移してもらうための取り組みが重要であり、ライフスタイルやビジネススタイルにおける変化の形を模索しながら、「横浜らしい循環型社会」に向けて、他分野連携などにより取り組んでいくことが必要になってくるはずです。
トライアルスタジオの第 1 回目は、「ゼロ・ウェイスト」実践の機会を共創する一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ ジャパンの活動紹介と、アパレル店舗のパタゴニア横浜・関内ストアで取り組む、アパレル店舗ならではの “ゴミを出さない” チャレンジをピップアップ。何から始めるといいのか、どんな準備が必要なのか? 気になるあれこれを伺います。

パタゴニア横浜・関内ストアの様子

登壇者の紹介画像その3

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▶トライアルSTUDIO お申し込みフォーム

《3》活動者のみなさんからの相談・提案・課題を対話の場に開く「オープン・ダイアログ」

オープンダイアログ

オープンダイアログでは、協働推進センターに寄せられた団体・個人からの相談・提案・課題の内容をもとにテーマを設定し、対話の場をつくることで、これからの協働の取組みに向けた新たな視点、多様な視点の獲得や、プロジェクトの推進に取組みます。

VOL.1
「他者の感覚・視点を取り入れることで見えてくるもの」
~新しい価値やアイディアを生み出すインクルーシブ・ダイアログWS~

オープンダイアログの第 1 回目は、株式会社 19 のインクルーシブメディエーター (※) をファシリテーターに迎え、社会課題への新しいアプローチを体感します。障がいのある方々は日々社会課題に直面しています。そうした障がい当事者をインクルードし対話していくことで、自らでは得難い「他者の感覚」を体感し、新たな視点の獲得や「多様性」「異なることの価値」への気づきを得ます。
※ 障がい当事者であり、健常者とのコミュニケーションを通じて、価値創造を促す仲介者。企画立案やワークショップなどに精通している。

※今回はオンライン(Zoom)で開催いたします。

◆日時:2021年2月20日(土)13:30~17:00
◆場所:オンライン(Zoom)開催

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▶おーぷんダイアログ Vol.1 お申し込みフォーム

VOL.2
「異なる感覚・視点を持つ他者と自己へのまなざし」
~どうしても違ってしまう?!「まねっこワークショップ」~

オープンダイアログの第 2 回目は、講師が描いた絵を真似しながら自身も絵を描くことで、様々な感覚の違いを実感するワークショップを実践。講師役となる知的障がいのある藤原直美さんが、果たしてどのように対象を捉え、表現しているのか。
ワークショップを通じて、自身とは異なる感覚・視点を持つ他者と自己への気づきを得るとともに、対話の場を通じて、インクルーシブな実践への理解を深めていきます。

登壇者紹介その4
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