法人格取得で組織としての信用力をあげて、次のステップへ
協働推進センターでは、市民活動支援として、任意団体やNPO法人の立ち上げサポート、法人設立後の事業運営・組織運営・必要な手続き等に関わるサポートなども行っています。
このページでは、任意団体として１年活動し、関係する組織も寄付してくださる方も増えてきたことからNPO法人になることを決意したとある団体のストーリーをご紹介します。
NPO法人化を契機に団体としての基盤づくりを進める
F団体は、まずはスモールステップで、任意団体として活動開始。
シングルマザー支援なども意識しての活動だったため、男女共同参画センターや、子育て支援拠点、区社会福祉協議会などの中間支援機関へのあいさつ回りの中で、活動に対する期待の大きさと各機関の協力的な姿勢に「これならやっていけそう」という手ごたえを感じます。
継続的に責任ある活動を行う組織となる決意のもと、横浜市市民協働推進センターに、NPO法人になる意味や任意団体との違い、設立までのステップなどについて、レクチャーを受けました。
それをもとに理事候補を集め、趣旨書の作成や定款づくり、事業計画策定などを、皆で議論を重ねて行いました。
また、設立と並行して、助成金の紹介も受け、応募したところ、懸案だった機材費や倉庫代をゲットすることができました。
法人格を得たことで、寄付についても、お願いしやすくなりました。寄付してくださる方に報いるためにも、適正な運営に努め、税制優遇のある認定NPO法人を目指したいと考えています。
NPO法人・市民活動団体のみなさまを応援します！
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