横浜市市民協働推進センター

取り組み紹介 【募集開始】市民協働スタートアップ2024

市民協働スタートアップ2024
2024.4.11 市民協働スタートアップ
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社会・地域課題解決のために協働について学びませんか?

市民協働スタートアップ2024では、社会や地域の課題解決に関心のある方、行政との協働について関心のある方を対象にセミナーを実施します。

市民協働の概念や横浜市の市民協働の歴史、行政との対話(市民協働)のコツ、地域を知るためのフィールドワークなどを、グループでのワークショップも通じて学び、考えます。さらに、市内の地域を訪問し、フィールドワークを通した実践的な学びを得る機会も設けています。

社会課題解決に向けた知識を得、実践を通じて、新たな協働の一歩を一緒に踏み出しましょう。

【 概   要 】

対 象:地域・社会をよくする活動・取組に関心がある方

参加費:無料

セミナー全3回+フィールドワーク「実践!地域 に出よう!」(希望者のみ)

1回 529日(水)18002000

2回 612日(水)18002000

3回 619日(水)18002000

第4回 フィールドワーク、日程は参加希望者と調整します。(7月中予定)

定 員:各セミナーのみの参加には定員はありません。

※フィールドワークは定員20名です。担当者から参加者へ連絡します。希望者が多数の場合は、全回参加する方を優先します。

内容:地域・社会課題を解決するために必要な市民協働、フィールドワーク

に関するセミナーとグループづくりを通して実践的な学びの場

会 場:横浜市市民協働推進センター

チラシ

内容

第 1 回 市民協働とは、横浜コードから今まで

市民と横浜市が一緒に作ってきた市民協働の歴史から、行政と協働で活動・事業を行うときの原則を呼び覚まし、市民協働の意義について皆さんと分かち合います。

 第 2 回 一緒に取り組むこととは

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」というアフリカの諺があります。そうすると、一緒に行くためには何が大事だと思いますか?チームビルディングWSを通して、お互いを理解合い、実践で活用できるグループつくりスキルを身につけます。

 第 3 回 地域を知るためのフィールドワークとは

直接対象となる場所や人々に足を運び、実際の状況や現場のニーズを観察し、データを収集することとフィールドワークと言います。今回のセミナーでは、現地での問題の本質を探求し、解決策を導き出す方法、インタビューや調査などの手法を身につけます。

 フィールドワーク 実践!地域に出よう!

連続セミナーを通して学んだことを地域に出て実践しましょう!地域の人々と話し、地域の状況、課題などを調べて、外からの目線で問題の本質を探求します。市民協働推進センターの職員が現場コーディネートを行います。

 

講師プロフィール

講師プロフィール

中島 智人(産業能率大学 経営学部 教授/前横浜市市民協働推進委員長)

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)で、イギリスの市民社会組織について学ぶ。専門は、非営利組織や社会的企業にかかわる制度や組織、その支援組織(中間支援組織)の日英比較。大学では、非営利組織のマネジメントやマーケティング、経営組織論を担当。神奈川県内の自治体の 市民活動推進・市民協働推進にかかわるほか、 高齢者向け事業を行う社会福祉法人や「食」にかかわる市民活動団体でも活動している。

伊吾田 善行(横浜市市民協働推進センター長)

20年以上の国際協力NGO運営の経験から、市民活動団体の組織マネジメント力の強化や中長期ビジョンの重要性、ネットワークや中間支援の必要性を痛感し、国際協力とダブルワークで2022年より現職。専門は、国際協力、MVV見直し、中長期計画策定、組織マネジメント強化、ボランティアマネジメント、協働コーディネイト、ファシリテーション、ワークショップマネジメントなど。 

那須 聖 (東京工業大学 建築学系 教授)

居住文化に関わる構築環境デザインとそのエビデンスに関する研究。多様な地域・文化圏における居住空間および公共空間の特性をフィールドワークに基づいて解明すると共に、現代の構築環境のデザインの可能性を研究と実践の両面で継続してきた。『建築フィールドワークの系譜』、『積雪寒冷地における高齢者の居場所づくり』など共著、『巨匠たちのディテール』共訳。

お問い合わせ

横浜市市民協働推進センター(担当:韓)
電話:045-671-4732(平日9:00-20:00 土日祝9:00-17:00)

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